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mu-jica

にゃんこ大先生、最後の教え。


息子がモーレツに動くようになってきて、
猫のくりが育児ノイローゼ。
トイレがトイレでできなくなってしまいました。
いつもの場所でくつろぎたくとも、
オーオー言いながら小さな怪人が突進してくるので
オチオチ寝ていられない。
息子はくりが大好きで、さわってみたい!
しっぽ握ってみたい!きになる!きになる!!
一目視界に入ろうものなら嬉々として向かってゆくのです。
くりは、いつものこの季節なら「溶けるよ」っていうくらいストーブの真ん前で
ひっくり返って寝ていたのに、「自分、ここでいいです」と、
寒いとなりの部屋で丸くなっていたりする。
不憫でならない。
どうにか時間が解決してくれるのを見守るつもりだったのだけど、
排泄に支障をきたしだしたので病気になっちゃ大変だし、
(うんこも限界まで我慢してる様子)実家に養子に出すことに。

知ってますか、猫のうんこというのは、あれは毎回一大決心の出来事なんです。
動物にとってうんこの匂いは命取り、一刻も早くその場から離れなければ、
その匂いで自分の存在に気づいた敵に襲われるかもしれないからです。
その名残で家猫でもうんこの前後、モーレツダッシュするでしょう?
それくらい、いつも気合い入ってるんです。

そこに、息子の大きな声が聞こえてくるもんだから、
くりちゃんは怖くて怖くてトイレに入れなくなってしまったのです。

トイレの場所をかえてみたり、数を増やしてみたり、屋根をつけてみたり、
あの手この手を試みるも、やっぱりどうしても怖い、こわいよー。
トイレは離れた場所に置いていて、絶対息子は侵入してこないにもかかわらず。

もうくりの心は決まっていて、ここは恐怖でしかない。
もうすこし堂々としてていいのに。
もう少し気が強い子だったらよかったのに。
いったんかかってしまった「恐怖」のフィルターは、なかなか取り払うことができない。

かなしいことです。

ところで、くりはそのまま今の私だったりする、と感じるフシがあり。

子育に「追われてる」と思ったら、私の生活は追われている。
今しかないこの状況を、「楽しい」と思ったら私はこの日々を楽しんでいる。
核家族の子育は非常に孤独だったりするのです。
悶々としたりもするのです。
その想いが、そのまま私の世界になります。
感じ方、次第。

「どうでもいいようなことで悲しんだり怒ったりしているとき、
彼女らはいつも洗練されたやりかたで、
人生にはもっと重要なことがあることを教えてくれた。」

そのとおりですね、町田先生。


  1. 2009/12/03(木) 23:02:57|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

最近、ステファン母宅に近所の猫が居着いちゃってね、(というか、義母が留守の間に私がその猫にえさをあげちゃったからなんだけど・・・)
心を鬼にして、ミャンミャン外で泣いてても家に入れなかったり、その猫の本宅に無理矢理連れてったりしてがんばったんだけど、どうしても帰ってきてしまうらしいの。
で、本宅の何がそんなに不満かっていうと、他の猫とうまくいってないというのもあるらしいけど、それ以上に子どもがいやならしい。
あの猫もくりと同じような心持ちだったのかしら。
そんなこんなで最近ステファン母宅に行くといつもその猫ちゃんが居座ってます。
  1. 2009/12/04(金) 04:46:10 |
  2. URL |
  3. えり #P3mmQV2Y
  4. [ 編集]

こども、だめなんだねぇ。
友達んとこは赤ちゃんと一緒に寝てたりするから、淡い期待もあったんだけど。
くりも外出猫だったらきっと家出してるだろうね。くりは明日、ドナドナされます。今日は最後の日。涙でちゃうよ。
  1. 2009/12/04(金) 21:34:33 |
  2. URL |
  3. たまき #-
  4. [ 編集]

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  1. 2010/02/04(木) 21:56:31 |
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